白色申告と青色申告

白色申告

白色申告は、比較的に簡易で事務負担が軽い方法で経理処理を行い、その記帳に基づき所得税及び法人税を計算して申告します。
一般に白色申告による申告は、青色申告に適用される租税特別措置法が適用されない為、青色申告による申告より税額が大きくなります。
『複式簿記』など一定水準の記帳義務を負わないが、領収書、請求書等の保存は青色申告と同様原則7年間求められています。
2014年1月以後は、個人で事業や不動産貸付等を行う全ての者は、白色申告であっても所得金額にかかわらず、記帳と帳簿書類の保存が必要になりました。
但し記帳に当たっては、日々の合計金額をまとめて記載するなど、簡易な方法でよいとされています。

青色申告

青色申告は、『複式簿記』で帳簿を記載し、所得や所得税及び法人税を計算して申告します。
政府は、帳簿書類の備付けを促し、申告納税制度を普及する目的から、青色申告を奨励しており、租税特別措置法などにおいて各種特典を設けています。
また、青色申告は一定の要件を満たし税務署の事前承認を前提としており、青色申告によらない申告は白色申告と呼ばれます。